Subject活動内容
ブックカバー 縫い結果 |
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ブックカバー 縫いからの考察 |
<良い点> ・通常、布を縫う際、布の仮止めをする場合は針などを刺して固定するが、ターポリンは針などで固定してしまうと針穴が目立ってします。 したがって、ターポリンを仮止めする際は、マスキングテープなどで固定すると、ターポリン自体を固定できるうえに針穴などの後も目立たず、簡単に仮止めを取り外すことが可能になった。 ・ターポリンをミシンで縫う際はターポリンの滑りが悪い。このことから、縫った箇所が歪み、直線状に縫いたい際は、縫い跡が斜めになってします。 したがって、ミシンでターポリンを縫う際は、紙などの滑りがいいモノを下敷きにしてターポリンをミシンとの摩擦を減らすことが望ましいと感じた。 <悪い点> ・ミシンの縫い跡が斜めに傾いてしまった。 (原因)ミシンが不慣れな事、ターポリンとミシンとの摩擦でスムーズに縫うことが不可能であった、ターポリン自体が歪んでいる。 このような点が考えられる。 ・ペラペラで薄い。 今回はターポリンの生地自体を一枚で縫いました。したがって、縫い合わせた完成品が薄くペラペラであることからチープになった。 ・本が入らない。 縫い跡が淵ぎりぎりを通っていないことから本を納めることが不可能 |
考察から次は |
・ターポリンとミシンとの摩擦抵抗を減らすために間に紙などの摩擦抵抗を減少させることが可能な下敷きを入れる。 ・ターポリンを2,3枚重ねた状態でつくる。 →複数枚重ね合わせることで、ターポリン自体の歪みも解消させることが可能になると推測する。 ・縫い位置をもっとターポリンの淵付近で縫う。または、カバーの短辺の長さを長くする。 ・ミシン縫いを練習する。 |