調査対象: 衣 マスク
調査対象への経緯
近年、新型コロナウイルス、変異ウイルスによりマスクをしなければいけない生活が強いられている。
このように強いられているのは歴史的にもてもごく一部のことでありタイムリーである。
新型コロナウイルス、変異ウイルス流行以前のマスクは白一色の不織布に思われる。
しかし、近年は様々な色や形状、素材が多くみられるようになったと思われる。
そして今回は、近年の新型コロナウイルス、変異ウイルス流行を機にどのような色や形状、素材などのマスクを身に付けているのか観察しようとおもう。
観察内容
観察場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス1階出入り口
観察時間:12:40頃~15:20頃
観察項目:色、形状、素材
観察内容の限定:学生限定
(男女それぞれで累計をとる)
観察
調査時間:12:40頃~15:20頃
女性2人、男性3人 計5人で調査を行う
女性は女性を、男性は男性を調査対象を分担して行う。
観察結果
女性373人、男性331人 (計:704人)
女性
男性
女性
男性
結果から
女性と男性が使用しているマスクの色の比較
相違点
女性の方が
使用している色が多い、色のばらつきがある
男性の方が
使用している色が少ない、色の偏りがある
類似点
白は他の色と比較して圧倒的に多く、女:約72%、男:約68%とともに高比率
女性と男性が使用しているマスクの形状・素材の比較
相違点
女
不織布(プリーツ型)、不織布(柳葉型)、ウレタン(立体型)の順で多い
不織布(柳葉型)、ウレタン(立体型)ほぼ同数
男
不織布(プリーツ型)、ウレタン(立体型)、布(立体型)の順で多い
女性に比べて不織布(柳葉型)を使う人が極端に少ない
類似点
不織布(プリーツ型)は他の形状・素材と比較して圧倒的に多い。男女共に約72%と高比率
不織布(立体型)、布(立体型)が少ない。 女:約6%、男:約5%